今回の記事のテーマは、<「親子2世代運用」で注意する点>です。この件についてAI先生の意見を聞き、私の経験や事例を踏まえて記事にしました。
(AI活用については、前回の記事【AI活用】70歳のブログ初心者でも、ブログ作成にAIを活用して収益化できるのか?参照)
私がいう「親子2世代運用」とは、親子で主に「親の資産」を運用することを言います。世間一般でも同じ意味と思います。
「親子2世代運用」のメリットは、
- 親の「資産寿命」を延ばし老後破綻を防ぐ
- 親が高齢になると(認知症になる等)、資産の管理運用が無理になることを防ぐ
- 親から次世代への相続の無駄を防ぐ
などがあります。
うちは、両親はもう亡くなったが、ワシは親子2世代運用なんかなにもせんじゃったが?
じゃなさんの親父さんの時代は、年金だけで十分に食べていけた時代だったんですよ。だけど、今からは年金も少なくなり、さらにインフレや長寿社会の到来で、うまく資産運用しなければ、生きてる間に資産は底をつくと思いますよ。それを老後破綻といいます。そもそも、このブログ開始以来、じゃなさんには、この話をなんども説明しましたよ、ね?
あー、そうじゃったのー。
だから、親子2世代運用を上手く活用しないとダメですよ、と。
あー、そうじゃったのー。思い出したワ。ワシも息子達と2世代運用するようにするが、注意する点は、なんじゃ?
(ふっ、やっと、今回の本題に入ったワ)じゃなさん、私の話をちゃんと聞いてちゃんと覚えておいてくださいよ!
- シニアの投資初心者で「親子2世代運用」を考えている人
- シニアの親をもつ投資初心者で「親子2世代運用」を考えている人
- 親子2世代運用の注意点を知りたい人
結論を先に言うと、株式投資の親子2世代運用で注意する点は、以下の通りです。
Microsoftの「Bing」の回答
- 親の資産の把握
- リスク資産の比率の見直し
- 親子間のコミュニケーション
Googleの「Bard」の回答
- 親子でリスクの取り方について合意する
- 親子で情報共有する
- 親子で相続対策を行う
目次
【AI活用】質問と回答~親子2世代運用で注意する点
前語りが長くなりましたが、早速、「AI先生」に「親子2世代運用の注意点」についえて質問してみました。
「AI先生」への質問
【質問内容】~資産の親子2世代運用の注意点を教えてください。
Microsoftの「Bing」の回答より
【質問内容】~「資産の親子2世代運用の注意点を教えてください。」の回答は以下の通りでした。
「Bing」の回答部分の画像貼付
「Bing」の回答の内容
上記の通り、Microsoftの「Bing」の回答があり、その内容は
- 親の資産の把握
- リスク資産の比率の見直し
- 親子間のコミュニケーション
の3点で、それぞれ根拠を示す資料のリンクが貼られていました。下記の青色文字で青色下線がある部分です。(以下、下記回答の内容を参照)
資産の親子2世代運用とは、親と子どもが協力して親の資産の運用を行うことです1。親子2世代運用の注意点としては、以下のようなことが挙げられます。
- 親の資産状況の把握:親の金融資産(あれば負債も)のありかと金額、保有状態(ポートフォリオ)、金融機関・担当者との取引状態などを確認することが重要です23。これにより、親の資産が適切に運用されているか、相続税対策や生活費確保などが必要かなどを判断できます。
- リスク資産の比率の見直し:一般に、高齢者に対する資産運用のアドバイスとしては、リスク資産(株式や投資信託など)の比率を低下させることが推奨されますが、親子2世代運用では、子どもの将来的な受け取りを考えると、リスク資産の比率を高めることも有効です4。ただし、親の生活費や相続税などを考慮して、リスク許容度や目的に応じたバランスを取ることが必要です。
- 親子間のコミュニケーション:親子2世代運用では、親子間でお互いの意思や目的を共有し、信頼関係を築くことが大切です3。また、親子間で運用方針や決定権などを明確にすることも重要です。親子間で意見が食い違ったり、金融機関・担当者に不信感を持ったりすると、トラブルや損失につながる可能性があります。
詳細情報:
1. diamond.jp2. diamond.jp3. jibunbank.co.jp4. media.rakuten-sec.net5. bing.com+2 その他
Googleの「Bard」の回答より
【質問内容】~「資産の親子2世代運用の注意点を教えてください。」の回答は以下の通りでした。
「Bard」の回答部分の画像貼付
「Bard」の回答の内容
上記の通り、Googleの「Bard」の回答があり、その内容は
- 親子でリスクの取り方について合意する
- 親子で情報共有する
- 親子で相続対策を行う
の3点でした。ただし、Bingと違って根拠を示すリンクが貼られていませんでした。(以下、下記回答参照)
親子2世代資産運用には、以下の点に注意する必要があります。
- 親子でリスクの取り方について合意する 親子でリスク許容度が異なる場合、運用方針を合わせることが重要です。親がリスクを避けたい場合、株式などのリスク資産の割合を減らす必要があります。
- 親子で情報共有する 親子で資産運用を行う場合、資産状況や運用方針について情報共有することが重要です。情報共有することで、リスクを回避し、効率的な運用を行うことができます。
- 親子で相続対策を行う 親子で資産運用を行う場合、相続対策を行う必要があります。相続対策を行うことで、税金の負担を軽減し、子に資産を円滑に承継することができます。
親子2世代資産運用は、親と子が協力することで、資産を効率的に運用し、相続対策を行うことができる有効な方法です。しかし、上記の点に注意して行う必要があります。
どちらにしろ、親子の仲が良く、そし兄弟も仲が良くないと、難しいな。それが大前提の話じゃな。
さすがに、わかってらっしゃる。そこが一番の注意を要する点かも。
【事例】私の親子2世代運用方法(AI先生との相違あり)
AI先生の回答を聞いたうえで、
- 私の運用方法とAI先生(「Bing」「Bard」)との相違点
- 私がおこなっている親子2世代運用方法
を説明します。
私の運用方法とAI先生(「Bing」「Bard」)との相違点
私は70歳になる直前から親子2世代運用を行っています。今回の記事の「BingやBard」の回答内容にある「親子2世代運用の注意点」をクリアしていつつもりです。
そんななか、ただ、1つだけ違っている点があります。それは以下のことでした。
AI先生「Bing」「Bard」の場合
- 「子ども」が主体で、「親の資産」を運用管理
私の場合
- 前半は、「親」が主体で、「親と子の資産」を運用管理
- 後半は、「子ども」が主体で、「親と子の資産」を運用管理
私がおこなっている親子2世代運用方法
私がおこなっている親子2世代運用(NISA版)の資産管理用のテンプレートを無料で配信しています。前述の相違点を理解していただいたうえで見ていただければ幸いです。
【まとめ】株式投資の親子2世代運用で注意する点
最後まで読んでいただきありがとうございました。以下は今回の記事のエキスだけをまとめておきます。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- シニアの投資初心者で「親子2世代運用」を考えている人
- シニアの親をもつ投資初心者で「親子2世代運用」を考えている人
- 親子2世代運用の注意点を知りたい人
「親子2世代運用」のメリットは、
- 親の「資産寿命」を延ばし老後破綻を防ぐ
- 親が高齢になると(認知症になる等)、資産の管理運用が無理になることを防ぐ
- 親から次世代への相続の無駄を防ぐ
親子2世代運用で注意する点は
Microsoftの「Bing」の回答
- 親の資産の把握
- リスク資産の比率の見直し
- 親子間のコミュニケーション
Googleの「Bard」の回答
- 親子でリスクの取り方について合意する
- 親子で情報共有する
- 親子で相続対策を行う
AI先生「Bing」「Bard」の場合
- 「子ども」が主体で、「親の資産」を運用管理
私の場合
- 前半は、「親」が主体で、「親と子の資産」を運用管理
- 後半は、「子ども」が主体で、「親と子の資産」を運用管理
今回も、AI先生(Bing、Bard)に質問を出して回答を得る方法をベースに記事を作成しました。
今後も、AI先生にサポートしていただき、私と同じような高齢者や高齢のブログ初心者の有益情報になるように、そして収益化の実現のため、一歩一歩進んでいこうと思いますのでよろしくお願いします。
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