こんにちは。 「かん」といいます。m(_ _)m
今度は為替リスク、日本だから円高リスク。円高リスク対策用テンプレートということじゃな。「SBI証券・親子2世代運用・積立NISA等対応版」じゃな。
Excel(エクセル)やGoogleスプレッドシートのピボットテーブルを使った株式資産運用管理・ポートフォリオの可視化・見える化・ビジュアル化!のテンプレートを無料配信しています。 これまでに公開したテンプレートに関する記事一覧はコチラです。
今回の記事は、こんな人におすすめです。
- 急激な円高となった際、狼狽せず落ち着いて資金管理できるように、事前に円高による大幅下落を想定・シミュレーションしたい人
- 為替リスクの「有リスク資産」と「無リスク資産」の評価額とその割合を把握しておきたい人(※このテンプレートは「表面上の円建て資産とドル建て資産」の観点で為替リスクを捉えています。)
- 家族(複数人名義)のSBI証券の証券口座と銀行口座を一体化して、エクセル・ピボットテーブルで資金管理を行いたい人(銀行口座を含む)
- 親子2世代運用を検討している人
- NISA口座(一般NISA、積立NISA、ジュニアNISA)の管理もおこないたい人
- 証券会社WEBサイトのMy資産ではなく、自分なりのオリジナルな仕訳をして見える化、可視化、ビジュアル化したい人
- 確認用、検算用として日々の資金管理のサブで別角度から集計をしたい人
定年後のシニア(高齢者)の私が、毎週末に作成している資産運用記録方法です。
特に、私と同じシニア(高齢者)の方にでもできるように難しい方法をとっていません。と言おうか、私が難しい方法でできませんので(^▽^)
配信するテンプレートでは、購入銘柄や数字は、アレンジさせていただいております。
みなさまの何か役に立てれば幸いです。
今回の記事は、為替リスクについてのものです。
今度は、暴落リスクと違い、為替のリスクじゃな。で、為替のリスクて何じゃ?
(もう、それくらい知っとけ、……ブツブツ……)為替の影響で同じ1万ドルを持ってても、日本円に替える時期によって70万円のときもあれば、150万円のときもあるということ。
まあ、立場によってどちらがいいのか分かりません。ただ、少なくとも、私達日本で生活する日本人が株式投資としてドル資産を持ってたら、今より円高になればドル資産の円換算評価額が下落していくのでリスクになると思いますよ。
今回は、そういう意味で、円高になることを、為替リスクや円高リスクと言ってシミュレーションして説明しています。
まあ、じゃなさんは、ドル資産は持たないからいいか?
モットルワイ!
もう1点、大事な点を追加しておきますが、今回の記事の為替リスクの計算については、為替ヘッジなしの投資信託については、たとえドル建ての商品を含むものであっても、また、東証上場の為替ヘッジなしの米国ETFであってもなんら考慮していませんので、ご了承くださいね。
自分で計算せい、っちゅうの?不親切じゃなフン
すみません。私の能力が追いついてませんので、勉強します。
【追記】為替ヘッジなしの投資信託(ドル建ての商品を含む)、東証上場の為替ヘッジなしの米国ETFを考慮した為替リスクのバージョン(SBI証券・親子3人)の記事は、こちらです。※「通貨」別ではなく、「為替リスクの有無」別にしています。
目次
【Excelテンプレート】株式投資で明日の急激な円高を想定したポートフォリオの作り方がわかるテンプレートの配信【SBI証券・親子2世代運用・積立NISA等対応版】
下記よりダウンロードができます。
Excelのバージョンは、Excel2021です。
関数や数式が入っていますが、マクロは使っていません。
<Microsoft Excel ワークシート (.xlsx)>
xlsx:Excel2007以降のExcelファイル(マクロなし)に付く拡張子
基本はピボットテーブルを使って作成しています。
配信用 株式投資Excelテンプレート・データ
図解やサンプルデータ(数式や関数入り)をダウンロードできるようにしています。1個のファイルにシート毎に分けて保存しています。
- 【B】コード表(自作) ※デモテーブル、銘柄テーブル
- 【C】データベース・SBI証券1社・親子3人分 ※各証券会社のデータを共通化用データベース
- 【D】為替リスクの見える化 ~ My資産の通貨別・ポートフォリオ、ドル円の為替リスクのシミュレーション(My資産の総額、増減など) ※これは【C】データベースと連動しています。
上記のExcelテンプレートの使い方は、別記事【図解エクセル】【為替リスク】【SBI証券・親子3人版】明日の円高リスクを想定した資産管理の見える化テンプレートの使い方(リスク資産とアセットアロケーション)を参照してください。
株式投資ポートフォリオ(円グラフ)作成用Excelテンプレートの画像
(※下記画像は例示であり、数値はデータベースの数値と一致しません。)
注意事項
マクロは使っておらず、カスタマイズは可能です。
ダウンロードは自由ですが、ご利用は自己責任でお願いします。
※ダウンロードの際は、プライバシーポリシー/免責事項/著作権/リンク等を参照下さい。
当ファイルを利用することにより生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
質問や要望などありましたら、お問い合わせフォームにご連絡ください。できるだけのことはさせていただきます。
まとめ
今回の記事は、こんな人におすすめでした。
- 急激な円高となった際、狼狽せず落ち着いて資金管理できるように、事前に円高による大幅下落を想定・シミュレーションしたい人
- 為替リスクの「有リスク資産」と「無リスク資産」の評価額とその割合を把握しておきたい人(※このテンプレートは「表面上の円建て資産とドル建て資産」の観点で為替リスクを捉えています。)
- 家族(複数人名義)のSBI証券の証券口座と銀行口座を一体化して、エクセル・ピボットテーブルで資金管理を行いたい人(銀行口座を含む)
- 親子2世代運用を検討している人
- NISA口座(一般NISA、積立NISA、ジュニアNISA)の管理もおこないたい人
- 証券会社WEBサイトのMy資産ではなく、自分なりのオリジナルな仕訳をして見える化、可視化、ビジュアル化したい人
- 確認用、検算用として日々の資金管理のサブで別角度から集計をしたい人
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