1.【人生100年・70歳のリアル出口戦略】親子2世代・NISA運用 PR

【60代70代】エクセルで株管理(楽天SBI証券)~2024年の新NISA移行準備と出口戦略(2023年10月末時点)

【60代70代】エクセルで株管理(楽天SBI証券)~2024年の新NISA移行準備と出口戦略(2023年10月末時点)
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70歳になって初の(2023年)正月を出口戦略の起点とし、「生活資金を使いながら運用していって、資産寿命がどこまで持つか?」「70代で2024年の新NISAへの移行とどう関わっていくか?」ということを考えながらMy資産の増減を記録化しています。

※これまでの定点観測の記事

【人生100年・70代のリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用・2024年新NISA移行対応版)~2023年4月末

【人生100年・70代のリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用・2024年の新NISA移行対応版)~2023年5月末

【60代70代】2024年の新NISA移行と出口戦略(2023年7月末時点)

【60代70代】2024年の新NISA移行と出口戦略(2023年8月末、9月末時点)

今回の記事はこんな人におすすめの記事です。

こんな人にオススメ
  • シニアの方で出口戦略を考えている人
  • シニアの方で親子2世代運用を考えている人
  • 60代70代で2024年の新NISAへの移行を考えている人

方針:【60代70代】エクセルで株管理(楽天SBI証券)~2024年の新NISA移行準備と出口戦略(2023年8月末、9月末時点)

  • 「基本方針」
  • 「具体的方針」

基本方針

基本方針に変化はありません。

かん

基本的には

  1. 出口戦略として「4%ルール」は参考にするが、4%にこだわらない(人生、先が短いし、そもそも必要な支出は必要であり、4%にこだわりたくないので)
  2. 「下落リスク」も「為替リスク」もその保有割合を50:50(なんでも半々)くらいにする。(そもそも下がるか上がるかは半々、先が短かく大きなリスクを取りたくないので)
  3. できるだけ「NISA枠」を活用するが無理をしない。(私の場合、70代と先が短いので不確実な利益より、確実に取られる支出(経費)を抑える方が大事だと思うので)※2024年新NISA移行後についても同じスタンス
  4. 親子2世代で共同してトータル的に運用し資産寿命を延ばす。(金融資産にできるだけ長生きしてもらうためには、運用を止めずに生涯現役で次世代へのバトンタッチが必要)

というスタンスでやっています

※参考記事(【Excel】株管理ポートフォリオの推移グラフはピボットテーブルがオススメ【楽天SBI証券:親子2世代運用・2024年新NISA移行対応版で出口戦略】

具体的方針

具体的方針も変化はありません。

かん

具体的な運用方針は

  • 親子2世代で共同運用のメリットを生かすため、「実際に使いながら運用していく部分」(前半)と「ホールドする長期運用部分」(後半)とに分けてポートフォリオを作成し
    1. 前半部分とは、70歳から85歳位までの間、お金を使いながら、株式・投信を40%米国債などを40%とほぼ同じ割合を保持
    2. 後半部分とは、85歳から100歳までの間に使う予定のお金のことで、株式・投信が100%で、しばらくの間はガチホ。ただし前半部分の減り具合を見て、リバランスしていく予定

と考えています。後半部分が親子2世代運用のメリットだと考えています。

じゃなさん

親子2世代運用とは、簡単に言えば、ボケてきたときの対策じゃな。

【60代70代】エクセルで株管理(楽天SBI証券)~2024年の新NISA移行準備と出口戦略:2023年10月末時点の「増減率(%)」

出口戦略をスタートした2023年の年初から現在までのMy資産の「増減率(※)」

+5.59% (10月末)

  【10ヶ月経過した2023年10月31日18時時点】

でした。

【60代70代】エクセルで株管理(楽天SBI証券)~2024年の新NISA移行準備と出口戦略(2023年8月末、9月末時点):年初から前月末までの「増減率(%)」の推移

出口戦略をスタートした2023年の年初から9月末までのMy資産の「増減率(※)」

+4.27% (4月末)

         【4ヶ月経過した2023年4月28日15時時点】

+5.49% (5月末)

  【5ヶ月経過した2023年5月29日15時時点】

+11.87% (6月末)

  【6ヶ月経過した2023年6月29日15時時点】

+11.59% (7月末)

  【7ヶ月経過した2023年7月29日15時時点】

+11.87% (8月末)

  【8ヶ月経過した2023年8月31日15時時点】

+10.30% (9月末)

  【9ヶ月経過した2023年9月29日15時時点】

+5.59% (10月末)

  【10ヶ月経過した2023年10月31日15時時点】

でした。

※「増減率」~「My資産」の中の「現金」から生活費(固定費や税金など)として費消していく金額も含めていることから、「騰落率」とはせず「増減率」としました。

じゃなさん

今回10月末はプラス「+5%台」じゃな。

かん

まあ、長い目で見ればそんなもんじゃないかと思いますね。まだプラスだからいいか、と思ってます。

【60代70代】エクセルで株管理(楽天SBI証券)~2024年の新NISA移行準備と出口戦略:年初から現在までに行ったこと

  • 「2023年1月~4月」の新NISA移行準備
  • 「2023年5月」の新NISA移行準備
  • 「2023年6月~7月」の新NISA移行準備
  • 「2023年8月~9月」の新NISA移行準備
  • 「2023年10月」の新NISA移行準備

「2023年1月~4月」の新NISA移行準備

主に「リバランス」とポートフォリオの見える化

前回の記事(1ヶ月前の定点観測の記事)【人生100年・70歳からのリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用NISA対応版)~2023年4月末を見てもらえば分かるとおり、出口戦略の実効性(安全性を含む)がより上がるように、出口戦略開始(2023年1月)から4月中旬にかけ、アセットアロケーションやポートフォリオを大きく変化(リバランス)させました。

その主な内容は、

  1. 「現金」の割合を減らし、「米国債など」の割合を増やしたこと
  2. できる限り「NISA口座」への投資額を増やしたこと
  3. 親子2世代で共同運用のメリットを生かすため、「実際に使いながら運用していく部分」(前半)と「ホールドする長期運用部分」(後半)とに分けてポートフォリオを作成したこと
    • 前半部分は、株式・投信を40%米国債などを40%とほぼ同じ割合を保持
    • 後半部分は、株式・投信がほぼ100%で、しばらくの間はガチホ。前半部分の減り具合を見て、リバランス予定

でした。

「2023年5月」の新NISA移行準備

リバランスや売買など大きな動きはしていません。

前回の「【人生100年・70代のリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用・2024年の新NISA移行対応版)~2023年4月末」の記事を見てもらえば分かりますが、前回の記事は、

  1. アセットアロケーションの推移(年初来)
  2. 口座別(NISA、特定、現金等)の推移(年初来)
  3. 「実際に使いながら運用していく部分(前半)」のポートフォリオ
  4. 「ホールドする長期運用部分(後半)」のポートフォリオ
  5. 「上記の2つを合わせた全体のポートフォリオ

を掲載していましたが、5月はほとんど移動がありませんので、グラフは省略させてもらいます。

「2023年6月~7月」の新NISA移行準備

この月も、リバランスや売買など大きな動きはしていません。

ほとんど取cり引きはしてないんですが、具体的方針の中の

   前半部分の、株式・投信を40%米国債などを40%とほぼ同じ割合を保持

の原則が、少し動いて

    前半部分は、株式・投信が42%、米国債などが38%と少し増減

がありました。

 「7%~8%」の動きがあれば、原則通り「40%:40%」に戻そう(リバランス)と思っていますので、今のところ様子見です。

「2023年8月~9月」の新NISA移行準備

この月も、リバランスや売買など大きな動きはしていません。

今回もほとんど取cり引きはしてないんですが、具体的方針の中の

   前半部分の、株式・投信を40%米国債などを40%とほぼ同じ割合を保持

の原則が、前回より更に動いて

    前半部分は、株式・投信が44%、米国債などが36%と少し増減

がありました。

 前回も言いましたように、「7%~8%」の動きがあれば、原則通り「40%:40%」に戻そう(リバランス)と思っていますので、今回も今のところ様子見です。

「2023年10月」の新NISA移行準備

今回、利益率は前月の+10%から減少して+5%台となりましたが、株式や投信、債券も下がっており、

前半部分のポートフォリオは、株式・投信が44%、米国債などが36%と前月末と変化なし

でした。よって、今回も今のところ様子見です。

まとめ:【60代70代】エクセルで株管理(楽天SBI証券)~2024年の新NISA移行準備と出口戦略(2023年10月末時点)

 今回の記事は、こんな人におすすめの記事です。

こんな人にオススメ
  • シニアの方で出口戦略を考えている人
  • シニアの方で親子2世代運用を考えている人
  • 60代70代で2024年の新NISAへの移行を考えている人
かん

利益率は前月の+10%から減少して+5%台となりましたが、株式や投信、債券も下がっており、前半部分のポートフォリオは、株式・投信が44%、米国債などが36%と前月末と変化なしでした。よって、私の出口戦略は今回も今のところリバランスせず様子見です。

※これまでの定点観測の記事

【人生100年・70歳からのリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用NISA対応版)~2023年4月末

【人生100年・70代のリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用・2024年の新NISA移行対応版)~2023年5月末

【70代】2024年の新NISA移行と出口戦略(2023年7月末時点)

【60代70代】2024年の新NISA移行と出口戦略(2023年8月末、9月末時点)

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