1.【人生100年・70歳のリアル出口戦略】親子2世代・NISA運用 PR

【60代70代の方】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用・2024年の新NISA移行対応版)~2023年5月末

【60代70代の方】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用・2024年の新NISA移行対応版)~2023年5月末
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70歳の2023年1月から、私の出口戦略をスタートさせました。

60歳で定年退職した後の10年間、再就職やアルバイトを続けてきましたが、70歳となり、働いての収入はなくなりました。70歳になって初の(2023年)正月を出口戦略の起点とし、「生活資金を使いながら運用していって、資産寿命がどこまで持つか?」「70代になって2024年の新NISA移行をどう考えていくか?」を考えてのMy資産の増減を記録化していくことにしました。

かん

私の出口戦略の大きな方針は、「できるだけ老後資金を長持ちさせる」つまり、「資産寿命を延ばす」ことです。

かん

基本的には

  1. 出口戦略として「4%ルール」は参考にするが、4%にこだわらない(人生、先が短いし、そもそも必要な支出は必要であり、4%にこだわりたくないので)
  2. 「下落リスク」も「為替リスク」もその保有割合を50:50(なんでも半々)くらいにする。(そもそも下がるか上がるかは半々、先が短かく大きなリスクを取りたくないので)
  3. できるだけ「NISA枠」を活用するが無理をしない。(私の場合、70代で先が短く不確実な利益より、確実に取られる支出(経費)を抑える方が大事だと思うので)※2024年新NISA移行後も同じ
  4. 親子2世代で共同してトータル的に運用し資産寿命を延ばす。(金融資産にできるだけ長生きしてもらうためには、運用を止めずに生涯現役で次世代へのバトンタッチが必要)

というスタンスでやっています

※参考記事(【Excel】株管理ポートフォリオの推移グラフはピボットテーブルがオススメ【楽天SBI証券:親子2世代運用NISA対応版で出口戦略】

かん

具体的な運用方針は

  • 親子2世代で共同運用のメリットを生かすため、「実際に使いながら運用していく部分」(前半)と「ホールドする長期運用部分」(後半)とに分けてポートフォリオを作成し
    1. 前半部分は、株式・投信を40%米国債などを40%とほぼ同じ割合を保持
    2. 後半部分は、株式・投信がほぼ100%で、しばらくの間はガチホ。前半部分の減り具合を見て、リバランスしていく予定

と考えています。

※前回(1ヶ月前の定点観測の記事)は【人生100年・70代のリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用2024年新NISA移行対応版)~2023年4月末

今回の記事はこんな人におすすめの記事です。

こんな人にオススメ
  • シニアの方で出口戦略を考えている人
  • シニアの方で親子2世代運用を考えている人
  • 60代、70代の人で2024年の新NISA移行を検討している人

【60代70代の方】2024年NISA移行準備:年初から現在までの「増減率(%)」

出口戦略をスタートした2023年の年初から現在までのMy資産の「増減率(※)」は、

+5.49%

  【5ヶ月経過した2023年5月29日15時時点の「増減率」】

  【1ヶ月前の2023年4月末の「増減率」は、「+4.27%」】

でした。

※「増減率」~「My資産」の中の「現金」から生活費(固定費や税金など)として費消していく金額も含めていることから、「騰落率」とはせず「増減率」としました。

じゃなさん

4月末は年初来でプラス「+4.27%」で、今回がプラス「+5.49%」じゃな。良いペースじゃな (^0^)

かん

今月は、車の税金の支払いなど支払ものが多く、前月末からの増減率は減っていると思ってましたが、前月よりも多くなっているのには少し驚きでした。

【60代70代の方】2024年NISA移行準備:2023年初から現在までに行ったこと

「2023年1月~4月」

主に「リバランス」とポートフォリオの見える化

前回の記事(1ヶ月前の定点観測の記事)【人生100年・70歳からのリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用NISA対応版)~2023年4月末を見てもらえば分かるとおり、出口戦略の実効性(安全性を含む)がより上がるように、出口戦略開始(2023年1月)から4月中旬にかけ、アセットアロケーションやポートフォリオを大きく変化(リバランス)させました。

その主な内容は、

  1. 「現金」の割合を減らし、「米国債など」の割合を増やしたこと
  2. できる限り「NISA口座」への投資額を増やしたこと
  3. 親子2世代で共同運用のメリットを生かすため、「実際に使いながら運用していく部分」(前半)と「ホールドする長期運用部分」(後半)とに分けてポートフォリオを作成したこと
    • 前半部分は、株式・投信を40%米国債などを40%とほぼ同じ割合を保持
    • 後半部分は、株式・投信がほぼ100%で、しばらくの間はガチホ。前半部分の減り具合を見て、リバランス予定

でした。

「2023年5月」

リバランスや売買など大きな動きはしていません。

前回の記事を見てもらえば分かりますが、前回の記事は、

  1. アセットアロケーションの推移(年初来)
  2. 口座別(NISA、特定、現金等)の推移(年初来)
  3. 「実際に使いながら運用していく部分(前半)」のポートフォリオ
  4. 「ホールドする長期運用部分(後半)」のポートフォリオ
  5. 「上記の2つを合わせた全体のポートフォリオ

を掲載していましたが、5月はほとんど移動がありませんので、省略させてもらいます。

まとめ:【60代70代の方】2024年NISA移行準備

 今回の記事は、こんな人におすすめの記事です。

こんな人にオススメ
  • シニアの方で出口戦略を考えている人
  • シニアの方で親子2世代運用を考えている人
  • 60代、70代の人で2024年の新NISA移行を検討している人
かん

年初来からの増減率が、

  • 4月末は年初来でプラス「+4.27%」で
  • 今回は年初来でプラス「+5.49%」でした。
かん

たまたま良いだけで、相場は山あり谷ありで、どうなるかわかりませんから、年初来の増減「-10%、-20%」も覚悟しています。

※前回2023年4月末時点(1ヶ月前の定点観測の記事)の詳細は【人生100年・70代のリアル出口戦略】エクセルで株管理(楽天SBI証券・親子2世代運用2024年新NISA移行対応版)~2023年4月末を参照してください。

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