【更新】2023/01/30 Googleスプレッドシート版のダウンロード追加
今後のNISA枠の拡大・拡充により、一個人のNISAの保有割合・金額だけでなく、親子2世代3世代でNISAの資産運用・管理に向けてシンプルで見やすいシステムを作っておく必要があると思います。
…………NISAがポイントじゃな。NISAの割合を増やしたいな……
- 株初心者の人
- 株アプリが使いにくいと思う人、株アプリを補完しエクセルやGoogleスプレッドシートを併用して使いたいと思う人
- 現行のNISA(ジュニアNISA含む)だけでなく新NISAを含めることを前提にNISAの保有割合を確認し割合を増やしていきたい人
- 現行NISAだけでなく新NISAを含め家族名義や複数証券会社の複数口座を一つにまとめて資産の管理ができないか、と悩んでいる人
- 自分なりのオリジナルな仕訳で、老後資金の親子2世代運用でのポートフォリオを作成し資金管理を行いたい人
当ブログでは、2023年末まではSBI証券と楽天証券とSBIネオモバイル証券の3つの証券会社をカバーしていましたが、2024年からは、SBIネオモバイル証券がSBI証券に統合されたため、当ブログがカバーしている証券会社は、SBI証券と楽天証券の2つとなりました。そのため、同2社をお使いの方は、同2社合体版をダウンロードしてお使いください。
※既に3社合体版を使っている方へ~【3社合体版のテンプレートから2社合体版への変更の場合】は、SBIネオモバイル証券の部分をエクセル(Googleスプレッドシート)の「行削除」で削除すれば簡単に変更できます。
目次
- 1 【NISA対応】Excelテンプレート老後資金の親子2世代運用版で作成した株管理ポートフォリオで確認する事項【SBI証券+楽天証券等】
- 2 【NISA対応】株管理ポートフォリオ作成用Excelテンプレート老後資金の親子2世代運用版(SBI証券+楽天証券)のダウンロード
- 3 【2023/01/30:Googleスプレッドシート版の追加・更新】【NISA対応】株管理ポートフォリオ作成用テンプレート老後資金の親子2世代運用版(SBI証券+楽天証券)のダウンロード
- 4 【NISA対応】株管理ポートフォリオ作成用Excelテンプレート老後資金の親子2世代運用版(SBI証券+楽天証券)の使い方
- 5 注意事項
- 6 まとめ
- 7 関連記事
【NISA対応】Excelテンプレート老後資金の親子2世代運用版で作成した株管理ポートフォリオで確認する事項【SBI証券+楽天証券等】
私はNISAの保有割合を増やしていくために、毎週末、
- NISA口座を中心に、口座別、世代別、アセット別、金融機関別、銘柄別などの時価評価金額や割合
を確認しています。
※以下の説明用金額や割合の数値はアレンジしています。
親子全体(3世代・4人)~NISA等口座別・評価金額と割合
NISA口座、特定口座、現金で仕訳しています。
私は金額より各口座別の保有割合を重視しています。
親子全体(3世代・4人)~NISA等口座別・世代別の割合
NISA口座、特定口座、現金での仕訳を更に「世代別(個人別)」で確認しています。
NISA(3世代・4人)~世代別・アセット別の割合
NISA口座の中の、世代別、アセット別の割合を確認しています。
NISA(3世代・4人)~金融機関別・世代別・アセット別の割合
NISA(3世代・4人)~金融機関別・世代別・アセット別・銘柄別の割合
【NISA対応】株管理ポートフォリオ作成用Excelテンプレート老後資金の親子2世代運用版(SBI証券+楽天証券)のダウンロード
配信するテンプレートの購入銘柄や数字は、アレンジさせていただいております。
Excelファイルの各シートの名称
- 【B】コード表(自作)
- 【C】データベース(自作)
- 【D-1】見える化(NISA) ※集計、グラフ【当記事】
- 【D-1】見える化(ポートフォリオ) ※集計、グラフ【下記の別の記事で説明】
- 【D-2】見える化(暴落リスク×為替リスク)※集計、グラフ【下記の別の記事で説明】
※当記事は、今回配信するテンプレートは、「【D-1】見える化(NISA)」のシートの説明で、「NISA」に特化したものです。
※他の【D-1】【D-2】は下記の別記事で内容を紹介しています。
※【D-1】見える化(ポートフォリオ)は、親子2世代運用の基本テンプレートです。
詳しくは、老後資金は親子2世代運用がおすすめ!Excelテンプレートで株管理ポートフォリオの作成【SBI証券・楽天証券等】(Googleスプレッドシート版も有)を参照してください。
※【D-2】見える化(暴落リスク×為替リスク)は、現在のMy資産の下落リスク(暴落)と為替リスク(円高)の保有割合がわかり、それらが同時に発生した場合のダブルリスクでの下落幅(率)を想定することができるテンプレートです。
詳しくは【図解エクセル】株式投資で同時リスク(暴落×円高)発生時のMy資産(ポートフォリオ)の下落幅が分かるテンプレートの使い方(SBI証券+楽天証券・親子2世代運用版)を参照してください。
【2023/01/30:Googleスプレッドシート版の追加・更新】【NISA対応】株管理ポートフォリオ作成用テンプレート老後資金の親子2世代運用版(SBI証券+楽天証券)のダウンロード
【Googleスプレッドシートのダウンロード】
【2023/01/30:Googleスプレッドシート版の追加・更新】【NISA対応】テンプレート老後資金の親子2世代運用版(SBI証券+楽天証券)のダウンロードを新規で追加しました。
このスプレッドシート版の使い方は、Excel版と殆ど同じですが、ピボットテーブルの使い方に慣れてない方は、1点だけ注意して下さい。
スプレッドシートのピボットテーブルでは、フィルターの選択箇所がExcel版と違うので、そこで戸惑う方がいるかと思います。その点は、上記でダウンロードしたスプレッドシート版の【D-2】見える化(暴落リスク×為替リスク)のところに図解していますので、参照して下さい。
エクセルのピボットテーブルのフィルターに慣れている人は、ピボットテーブルの表の上部にフィルターが表示されないのもがっかりしますね。Googleスプレッドシートでは、このフィルタは、ピボットテーブル・エディタの中だけしか表示されない、ということですね。これはちょくちょく出てきますね。覚えておかないとしかたないですね(^0^)
その注意点について、【Excel教本にない失敗事例】ExcelのピボットテーブルをGoogleスプレッドシートに上手く読み込めない原因と対処方法①表の大きさの問題にも同様の事例(下図)があります。
上の図は、エクセルのピボットテーブルをGoogleスプレッドシートのピボットテーブルにコンバートしたため、図の左上のピボットテーブルの表の上部のExcelのフィルター部分が空白になっている状態です。
そのため、Googleスプレッドシートのピボットテーブル・エディタの中にある「フィルタ」を開いて選択をし直す必要がありました。赤丸はその手順です。
【NISA対応】株管理ポートフォリオ作成用Excelテンプレート老後資金の親子2世代運用版(SBI証券+楽天証券)の使い方
使い方は、いたってシンプルで【超便利】です。
- 【C】データベースに変更があれば、
- 【D-1】【D-2】の中のピボットテーブルひとつにカーソルを置いて、
- ツールバーから「ピボットテーブル分析>更新>すべて更新」をクリックすれば
- 【D-1】【D-2】のピボットテーブルが全て最新データに更新されます。
これで数値が確定します。
簡単じゃな!
いや、これからが一番たいへんですよ。現在値を見て
- ジュニアNISA(2023年まで)や一般NISA(2023年まで)へいくらつぎ込むか?そして2024年からの新NISAへいくらつぎ込むのか?
- その原資は、特定口座からか?現金からか?
- アセットアロケーションの割合は大丈夫か?
- 為替の割合は大丈夫か?
- 暴落がきても大丈夫か?
など戦略を考えています。一番たいへんだけど、一番オモシロい、ワクワクするところですね。
コレはこういうときに使うんじゃな!
注意事項
マクロは使っておらず、カスタマイズは可能です。
ダウンロードは自由ですが、ご利用は自己責任でお願いします。
※ダウンロードの際は、プライバシーポリシー/免責事項/著作権/リンク等を参照下さい。
当ファイルを利用することにより生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
質問や要望などありましたら、お問い合わせフォームにご連絡ください。できるだけのことはさせていただきます。
まとめ
今回の記事は
- 株初心者の人
- 株アプリが使いにくいと思う人、株アプリを補完しエクセルやGoogleスプレッドシートを併用して使いたいと思う人
- 株アプリの無料版を探している人
- 現行のNISA(ジュニアNISA含む)だけでなく新NISAを含めることを前提にNISAの保有割合を確認し割合を増やしていきたい人
- 現行NISAだけでなく新NISAを含め家族名義や複数証券会社の複数口座を一つにまとめて資産の管理ができないか、と悩んでいる人
- 自分なりのオリジナルな仕訳で、老後資金の親子2世代運用でのポートフォリオを作成し資金管理を行いたい人
に向けた記事でした。
関連記事
親子2世代運用のポートフォリオ作成テンプレート使い方の記事一覧
株管理ポートフォリオ作成の基本記事
エクセル・スプレッドシート及びピボットテーブルでの注意点の記事は
これまでに公開したテンプレートに関する記事一覧はコチラです。
※【楽天市場】楽天市場で「エクセル・ピボットテーブル」関連の商品購入はこちらから↗
※【メルカリ】メルカリで「エクセル・ピボットテーブル」関連の商品購入はこちらから↗