これは
- 「マネーフォワードMEを使ったもの」じゃな。最速版ではないが、証券会社が違えどマネーフォワードMEの様式で統一されているので、このバージョンも速い。超時短化まではいかないが、時短化は間違いない。
- とくに、「ネオモバイル証券」のWEBサイトと比べて、データは断然使いやすい、
ということは間違いない。
※最速版は【最強時短グッズ・Ver.2】株管理ポートフォリオ作成用マネーフォワードME最速版(一括版)テンプレートのバージョンアップ(SBI・ネオモバイル・楽天証券)を参照して下さい。
今回の記事は、こんな人におすすめです。
- 暴落時、狼狽せず落ち着いて資金管理できるように、事前に暴落や大幅下落を想定したリバランス用ポートフォリオでシミュレーションしておきたい人
- 証券会社WEBサイトのMy資産ではなく、自分なりのオリジナルなポートフォリオを作成して見える化、可視化、ビジュアル化をおこないたい人
- SBI証券、楽天証券、SBIネオモバイル証券の証券口座と銀行口座を一体化し、マネーフォワードMEとGoogleスプレッドシート・ピボットテーブルでポートフォリオを作成して資金管理を行いたい人(銀行口座を含む)
- 株価下落の「有リスク資産」と「無リスク資産」の評価額とその割合を把握しておきたい人
- マネーフォワードMEで取得する証券会社の個々の保有商品データに口座種別(NISA、特定、一般など)の表示がない。
- 「証券口座、銀行口座」を保有する当該金融機関とマネーフォワードMEとが連携が取れていることが条件である。(もし、保有する証券会社がマネーフォワードMEと連携されてなければ、当然、一括版のコピペの対象外となる。)
- 金融機関との連携可能数は多くなると有料になる。
- 海外株の評価額は、証券会社の円換算表示の評価額と必ず一致するわけではない。(ただし、誤差は微々たるもの。日本株は当然一致する)
- 海外株の評価損益(円建て)と評価損益率(%)は為替の違いがあるので参考程度に考えておくこと。
ただ、私はこんなに弱点の多いマネーフォワードME版ですが、使う頻度はこのマネーフォワードME版が一番です。その理由は、いつでも直ぐにリバランス用のポートフォリオができるからです。資産寿命をできるだけ延ばしたいので……
目次
- 1 【おすすめ】マネーフォワードMEの便利な使い方:【図解スプレッドシート】<無料>株価暴落を想定したポートフォリオ(円グラフ)の作り方(リバランスのやり方)とテンプレートの配信
- 2 【おすすめ】マネーフォワードMEの便利な使い方:【図解スプレッドシート】<無料>株価暴落を想定したポートフォリオ(円グラフ)の作り方(リバランスのやり方)とテンプレートの使い方(SBI・楽天証券等・1人用)
- 3 【おすすめ】マネーフォワードMEの便利な使い方:【図解スプレッドシート】暴落を想定した調整及びリバランス方法 (ポートフォリオを使ったシミュレーション)
- 4 まとめ:【おすすめ】マネーフォワードMEの便利な使い方【図解スプレッドシート】<無料>株価暴落を想定したポートフォリオ(円グラフ)の作り方(リバランスのやり方)とテンプレートの使い方(SBI・楽天証券等・1人用)
【おすすめ】マネーフォワードMEの便利な使い方:【図解スプレッドシート】<無料>株価暴落を想定したポートフォリオ(円グラフ)の作り方(リバランスのやり方)とテンプレートの配信
【配信用 Googleスプレッドシート・データ(テンプレート)】は下のボタンをクリックしてマイドライブに保存して下さい。
このテンプレートには、下のとおり、【B】から【D】までを1個のファイルにシート毎に分けて保存しています。
- 【B】コード表(自作) ※銘柄テーブル
- 【C】データベース(自作) ※各証券会社のデータを共通化するためのデータベースで【B】や【D】と連動しています。
- 【D】見える化(暴落想定・リバランス・シミュレーション)※【C】と連動してます。
共有状態で開かれたGoogleスプレッドシートを保存する方法は以下の通りです。
自分のGoogleアカウントでログインしている状態で
1 上記の黒色ボタンをクリックして、テンプレートを表示する
2「ファイル」→「コピーを作成」をクリックする
3「マイドライブ内にコピーされる」のでファイル名を変更して使う
注意事項
マクロは使っておらず、カスタマイズは可能です。
ダウンロードは自由ですが、ご利用は自己責任でお願いします。
※ダウンロードの際は、プライバシーポリシー/免責事項/著作権/リンク等を参照下さい。
当ファイルを利用することにより生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
質問や要望などありましたら、お問い合わせフォームにご連絡ください。できるだけのことはさせていただきます。
【おすすめ】マネーフォワードMEの便利な使い方:【図解スプレッドシート】<無料>株価暴落を想定したポートフォリオ(円グラフ)の作り方(リバランスのやり方)とテンプレートの使い方(SBI・楽天証券等・1人用)
ここからも説明用図面のため、日付や金額は配信テンプレートの値と一致していませんが、データの貼付方法は同じです。
マネーフォワードME版の銀行データを株式投資テンプレートのデータベースへ貼付する方法(①~④)
【図解・①~④】マネーフォワードME版の銀行データを株式投資テンプレートへ貼付する方法
【図解・①】マネーフォワードMEにログインする。
【図解・②】「銀行」欄の個別の銀行名を左クリックする。
【図解・③~④】③の「預金・現金・暗号資産」欄の「種類・名称と残高」のデータ部分のみをコピーし、④でテキスト貼付をする。(「左上から右下まで」(青色矢印斜線)をマウスでなぞってコピーをとる)
※当記事では、住信SBIネット銀行を例としてあげましたが、他の銀行、現金、暗号資産があれば同様に入力してください。手入力も可能です。
※なお、残高欄の金額の単位「円」はそのままテキスト貼付(手入力でも)して下さい。
マネーフォワードMEの証券会社データを株式投資テンプレートのデータベースへ貼付する方法(⑤~⑪)
【図解・⑤~⑪】マネーフォワードMEの証券データを株式投資テンプレートのデータベースへ貼付する方法
【図解・⑤】「証券」欄の個別の証券会社名を左クリックする。
【図解・⑥~⑦】⑥の「預金・現金・暗号資産」欄の「名称と残高」欄をコピーし、⑦でテキスト貼付をする。(「左上から右下まで」(青色矢印斜線)をマウスでなぞってコピーをとる)
【図解・⑧~⑨】⑧の「株式(現物)」欄の「銘柄コード」から「評価損益率」欄までをコピーし、⑨でテキスト貼付をする。(コピーは上記同様)
【図解・⑩~⑪】⑩の「投資信託」欄の「銘柄名」から「評価損益率」欄までをコピーし、⑪でテキスト貼付をする。(コピーは上記同様)
※当記事では、SBI証券ですが、他の証券会社があれば同様に入力して下さい。
このマネーフォワードME版で、作成するときに注意する点は、先ほども説明があったが、以下の証券会社のデータもコピペ作業での2点じゃな
この2点を忘れないことじゃな。
【おすすめ】マネーフォワードMEの便利な使い方:【図解スプレッドシート】暴落を想定した調整及びリバランス方法 (ポートフォリオを使ったシミュレーション)
ここも説明用の図面のため、日付や金額は配信テンプレートの値と一致してませんが、シミュレーションの方法は同じです。
現在のMy資産ポートフォリオ(シミュレーションの基準となる数値)
赤丸①と赤丸②は段差があり位置関係がおかしいと思われる方もいると思いますが、この原因は、Excelのピボットテーブルをそのままスプレッドシートに変換したため、このようになっています。その点をご了承ください。
調整用のMy資産ポートフォリオ(暴落に備えた事前調整用)
暴落想定用のMy資産ポートフォリオ(暴落想定シミュレーション用)
上記リバランス用のMy資産ポートフォリオ(シミュレーション用)
これら4つのポートフォリオは、、別シートの【C】データベースのデータが変われば、この4つのポートフォリオも全て連動して変わります。
詳細な説明が必要な方は、
をご覧下さい。
まとめ:【おすすめ】マネーフォワードMEの便利な使い方【図解スプレッドシート】<無料>株価暴落を想定したポートフォリオ(円グラフ)の作り方(リバランスのやり方)とテンプレートの使い方(SBI・楽天証券等・1人用)
今回のテンプレートは、私が作成し利用しているものです。下のような人の悩み解決ができれば幸いです。
- 暴落時、狼狽せず落ち着いて資金管理できるように、事前に暴落や大幅下落を想定したリバランス用ポートフォリオでシミュレーションしておきたい人
- 証券会社WEBサイトのMy資産ではなく、自分なりのオリジナルなポートフォリオを作成して見える化、可視化、ビジュアル化をおこないたい人
- SBI証券、楽天証券、SBIネオモバイル証券の証券口座と銀行口座を一体化し、マネーフォワードMEとGoogleスプレッドシート・ピボットテーブルでポートフォリオを作成して資金管理を行いたい人(銀行口座を含む)
- 株価下落の「有リスク資産」と「無リスク資産」の評価額とその割合を把握しておきたい人
- マネーフォワードMEで取得する証券会社の個々の保有商品データに口座種別(NISA、特定、一般など)の表示がない。
- 「証券口座、銀行口座」を保有する当該金融機関とマネーフォワードMEとが連携が取れていることが条件である。(もし、保有する証券会社がマネーフォワードMEと連携されてなければ、当然、一括版のコピペの対象外となる。)
- 金融機関との連携可能数は多くなると有料になる。
- 海外株の評価額は、証券会社の円換算表示の評価額と必ず一致するわけではない。(ただし、誤差は微々たるもの。日本株は当然一致する)
- 海外株の評価損益(円建て)と評価損益率(%)は為替の違いがあるので参考程度に考えておくこと。
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ピボットテーブルでの注意点
マネーフォワードMEは最強の時短グッズ(デメリットも有り)
株管理ポートフォリオ作成の基本記事は(他社分あり)
親子2世代運用のポートフォリオ作成とテンプレートの使い方はコチラ↓
投資信託の内訳を含めたポートフォリオの作り方は、コチラ↓
リスク別ポートフォリオ作成のテンプレート一覧についてはコチラ↓
これまでに公開したテンプレートに関する記事一覧はコチラです。(リスク別テンプレート一覧はコチラです。)
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