【図解Excel】同時リスク(暴落×円高)発生時の資産の下落幅が分かる株管理ポートフォリオの作り方とテンプレートの使い方(楽天・SBI・ネオモバイル証券、老後資金の親子2世代運用分、投資信託含む)【MF最速版】＜無料配信＞

更新（2023/02/19）：配信テンプレートの修正更新（【C】データベースの列ADの「銘柄」を【B】コード表からVLOOKUP関数で引くように数式を入れる他、列D、列Eに数式を入れました）

じゃなさん

この記事は最速、最高の時短化の実践版じゃな。

当ブログで配信しているテンプレートでは、緊急を要するとき、急激な変化があったとき、作業時間が無いとき、検算用などに、マネーフォワードME「一括版（最速版）」を使っています。

マネーフォワードME「一括版(最速版）」は大幅に時間短縮する最強の時短グッズとして、私の資産管理の必需品となっています。

かん

　我々シニア投資家にとって一番大事なことは、暴落リスクや為替リスクのダブルパンチの発生に備えて事前にその下落率や下落額を想定しておくこと。我々シニアの命取りにならないようにですね。そして、普段は、証券会社のWEBサイトのコピペでいいんですが、「”至急、至急”」となったら、速攻で動かないといけませんからね。

じゃなさん

　それが、速攻1分でできる、というやつじゃな(^0^)

かん

　＜バスケで一気に速攻でゴール＞をイメージしています。事前に想定できるように、そして、発生時にすぐ動けるように、ですね。普段はゆっくり、急ぐときは一気に、ですね。

じゃなさん

　相手ボールをカットして一気にゴール！じゃな(^0^)

　今回の記事は、こんな人におすすめです。

こんな人にオススメ

ExcelとマネーフォワードME一括版を使って「速攻1分」でポートフォリオを作成して見える化したい人（速攻で②～⑥の結果を得たい）
「暴落リスク」や「為替リスク」を現在の自分の資産で想定し対策を立てておきたい人
「バランス型投資信託」含めたMy資産の「暴落リスク」と「為替リスク」の保有割合を知りたい人
「同時リスク」発生を想定した下落率や下落幅を知りたい人
Excel（エクセル）のピボットテーブルを使ってポートフォリオを作成して可視化・見える化したい人
証券3社（銀行含む）の家族全体分を一体化してリスク確認したい人
老後資金の親子2世代運用を検討している人

じゃなさん

今回のテーマは、「いかに大量のデータを短時間で②～⑥の結果を出すか」ということじゃな。そのためには「事前にどんな準備をしておいて、どんな方法で実行するのか」ということじゃな。

かん

正直言いまして、これから説明することは、今までに何度も説明したことの繰り返しです。緊急時に慌てずに普段から、My資産の数字を自分の手のひらに乗せて、いつでも見えるように、自由に動かせるように、しておくことが大事だと思います。このやり方を習得している方は、どうぞこの記事は読み飛ばしてください。

じゃなさん

ところで、アプリでもじゃダメなんじゃ？

かん

アプリで目的が達成で来てれば、それはそれでいいと思います。ただ、私はアプリじゃ出来ない点があると感じています。また、証券サイトの資産管理だけじゃ、自分の手足のように自由に動かして見える化ができないと思い自分のやりやすい方法を考え、テンプレート化して使っています。

じゃなさん

分かった。それは今までに何度も聞いたことじゃな。特に、わしらシニアの投資初心者の方で、アプリやWEBサイトだけでは、自分の資産（数字）が自分の手に乗せられないで困っている人に向けて、ということじゃな。

当ブログでは、2023年末まではSBI証券と楽天証券とSBIネオモバイル証券の３つの証券会社をカバーしていましたが、2024年からは、SBIネオモバイル証券がSBI証券に統合されたため、当ブログがカバーしている証券会社は、SBI証券と楽天証券の2つとなりました。そのため、同２社をお使いの方は、同2社合体版をダウンロードしてお使いください。

※既に3社合体版を使っている方へ～【3社合体版のテンプレートから2社合体版への変更の場合】は、SBIネオモバイル証券の部分をエクセル（Googleスプレッドシート）の「行削除」で削除すれば簡単に変更できます。