今回の記事は、こんな人におすすめです。
- 「株価暴落リスク」と「円高による為替リスク(円高)」の2つのリスクが同時に発生したら、My資産が最悪どのくらいの下落するのか?をポートフォリオを作成してそれを知りたい人
- Excel(エクセル)のピボットテーブルを使って想定した同時リスク発生時のMy資産ポートフォリオの評価額を可視化・見える化したい人
- SBI証券と銀行の家族全体分を一体化してポートフォリオを作成して確認したい人
- NISAの資金管理(一般NISA、積立NISA、ジュニアNISA)をおこないたい人
- シニア高齢者の方で出口戦略として又資産寿命を延ばすため株式投資の親子2世代運用を考えている人
- シニア高齢の親を持つ方で株式投資の親子2世代運用を考えている人
・「為替リスク資産」と「株下落リスク資産」のそれぞれの保有割合
・「両リスク」(「為替リスク資産」×「株下落リスク資産」)のそれぞれの下落率を入力すれば、同時発生時のトータルした下落率が分かる。
・各証券会社のWEBサイトのコピペすれば、あとはピボットテーブルで集計グラフ化と同じ要領でできる。
・シンプル、スピード、システム、ビジュアル化した資産管理
目次
同時リスク(暴落×円高)発生時の資産の下落幅が分かるポートフォリオ作成用Excelテンプレートのダウンロード(SBI証券・親子2世代運用・積立NISA等対応版)
ダウンロードは、下のダウンロードボタンを押して下さい。
このテンプレートには、下のとおり、1個のExcelファイルにシート毎に分けて保存しています。
- 【B】コード表(自作) ※デモテーブル、銘柄テーブル
- 【C】データベース・SBI証券1社・親子3人分 ※各証券会社のデータを共通化用データベース
- 【D】見える化(暴落リスク×為替リスク) ※これは【C】データベース【B】コード表と連動しています。
注意事項
マクロは使っておらず、カスタマイズは可能です。
ダウンロードは自由ですが、ご利用は自己責任でお願いします。
※ダウンロードの際は、プライバシーポリシー/免責事項/著作権/リンク等を参照下さい。
当ファイルを利用することにより生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
質問や要望などありましたら、お問い合わせフォームにご連絡ください。できるだけのことはさせていただきます。
同時リスク(暴落×円高)発生時の資産の下落幅が分かるポートフォリオ作成用Excelテンプレートの使い方(SBI証券・親子2世代運用・積立NISA等対応版)
今回の説明では、数字をアレンジしていますので、使うときは自分の資産(金額)を入れて行ってください。
いつものとおり、データを見れば分かる方は、そちらへ■D\(^^
ダウンロードしたファイルの中に 「【D】見える化(暴落リスク×為替リスク) 」というシートがありますので、それを見れば全体が俯瞰して見えます。
今回も、【B】コード表と【C】データベースに、手を入れてるな。
【B】のコード表と【C】のデータベースに「暴落リスク」と「為替リスク」欄(列)を追加しました。
Excelテンプレートの【B】コード表と【C】データベースに「暴落リスク」と「為替リスク」欄の追加(新設)
これができるのが、ここのウリじゃな。
自分のオリジナルな仕訳ができることが、このサイトのウリですね。
図解の説明 (赤丸㋐)
・赤丸㋐~【B】コード表に「為替リスク」と「暴落リスク」欄(列)を追加
それぞれの資産を個別に「為替リスク」と「暴落リスク」の有無を入れています。
図解の説明 (赤丸㋑)
・赤丸㋑~【C】データベースに「為替リスク」と「暴落リスク」欄(列)を追加読込み
・VLOOKUP関数で為替リスクの有無をそれぞれ参照して読み込む
テンプレートよるMy資産ポートフォリオ(現在)の暴落リスクと為替リスクの評価額と割合
これらは、【C】データベースに「為替リスク」と「暴落リスク」欄(列)を追加読込みし、いつもどおり、ピボットテーブルで集計したものです。
それを分かりやすく円グラフにすると、↓こうなる、ということじゃな
やはり、円グラフにすると分かりやすいわ。暴落リスクは、資産を半々で保有しているが、為替リスクの方は、資産の76%がリスク有り、じゃな。これは、為替リスクの取り過ぎ、ということじゃな?
そうですね。これだと、円高に大きく振れると、かなり資産の評価額が減りますね。要注意ですよ。ワシも、米国ETFや米国ドルを多く持ってるので、調べてみよう。ありがとう(*’-‘*)
My資産ポートフォリオ(現在)の暴落リスクと為替リスクの同時リスク発生想定後の評定額と下落率
図解の説明 (赤丸①~③)
これらは、赤丸①に想定される株式下落率(暴落リスク)を入れ、赤丸②に想定される為替リスクの下落率を入れれば、赤丸③に両リスクをトータルした下落率(増減率)が反映される、ということです。
今のMy資産が、2つのリスクが同時に起こったときには、○○%下落して○○万円になる、ということが分かるんじゃな。これは、便利じゃな。
現在の資産ポートフォリオと同時リスク発生想定後のMy資産ポートフォリオの対比(見える化)
これは、いつものとおり、ピボットテーブルの見える化可視化です。
グラフにすると、映像が頭に残るな、数字と違って、よく分かるわ。株式投資の恐ろしさも……
シニア投資家のじゃなさんからのお願い(株式や債券が含まれた投資信託を含んだポートフォリオ作成用・テンプレート作成依頼)
今回も、ありがと! ただ、ひとつ質問してもいいかい?
どうぞ。
ワシは思うんじゃけど、「おまえさんが持っている投資信託の内容がぜんぶ米国の株式系」ということで、「暴落リスクも為替リスクも有り」と言って説明してたな。そして、そんなテンプレートを作ってくれたね。
だけど、シニア高齢者の人は、そこまで暴落とか下落リスクがあるものばかり選んでないんじゃないかい? お前さんは特別じゃないかい?
いえ、私も債券も持ってますが、投資信託では債券が含まれたものを持ってないだけです。じゃなさんの言いたいことが分かりましたよ。
今度、投資信託でも株式や債券が含まれたバージョンのテンプレートを作りますね。私も債券を含めた投資信託を買おうか思ってたところですから。
お願いじゃな!
【追加】上記のじゃなさんのお願いの回答版です。(「係数あり」の記事を見てください!)
【まとめ】【図解エクセル】<無料>同時リスク(暴落×円高)発生時の資産の下落幅が分かる株管理ポートフォリオの作成とテンプレートの使い方(SBI証券・親子2世代運用・積立NISA等対応)
今回のテンプレートは、私が作成し利用しているものです。下のような人の悩み解決ができれば幸いです。
- 「暴落リスク」と「為替リスク(円高)」の2つのリスクが同時に発生したら、My資産が最悪どのくらいの下落するのか?をポートフォリオを作成してその下落率を知りたい人
- Excel(エクセル)のピボットテーブルを使って想定した同時リスク発生時のMy資産ポートフォリオの評価額を可視化・見える化したい人
- SBI証券と銀行の家族全体分を一体化してポートフォリオを作成して確認したい人
- NISAの資金管理(一般NISA、積立NISA、ジュニアNISA)をおこないたい人
- シニア高齢者の方で出口戦略として又資産寿命を延ばすため株式投資の親子2世代運用を考えている人
- シニア高齢の親を持つ方で株式投資の親子2世代運用を考えている人
【関連記事】
株管理ポートフォリオ作成の基本記事は(他社分あり)
親子2世代運用についてはコチラ↓
投資信託の内訳を含めたポートフォリオの作り方は、コチラ↓
リスク別テンプレート一覧についてはコチラ↓
これまでに公開したテンプレートに関する記事一覧はコチラです。
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