今回のテンプレートでは、シニア高齢者代表のじゃなさんが悩んでいる「ポートフォリオの一部にバランス型の投資信託を保有した場合、全体での株価暴落リスクと円高為替リスクをどうやって出すのか分からない」という質問に答えるためのテンプレートの使い方です。親子2世代運用を見据えてる方もどうぞ。
エクセルでの楽天証券バージョンです。
これもワシが頼んだことを実現してくれた分じゃな。今度は、楽天証券じゃな。当然、NISAにも対応してるんじゃな。
前回は、SBI証券のExcelバージョンで説明してもらったが、暴落リスクや為替リスクを考えて、自分の丁度いいあんばいを見つける、ということじゃな。ワシの考えも段々と先が見えてきたような気がするんじゃよ。シニア高齢者として70歳のじいさんとしての。
私ももう少し若いときから、投資の経験をしとくべきだったと思います。ただ、今の若い人でもスゴイ人が結構いますね。ただ、気がついてない人たちも早く投資の一歩を踏み出して欲しいですね。
ワシらの息子や娘達じゃな(^0^)
今回の記事は、こんな人におすすめです。
- Excel(エクセル)のピボットテーブルを使ってポートフォリオを作成して可視化・見える化したい人
- 「バランス型投資信託」をポートフォリオの一部に保有している人で、他の株式等と合わせてリスク対策を取りたい思っている人
- My資産ポートフォリオの「暴落リスク」と「為替リスク」の保有割合を知りたい人
- 「暴落リスク」×「為替リスク」の同時リスク発生時の下落率や評価額を知りたい人
- 楽天証券と銀行の家族全体分を一体化して確認したい人
- シニア高齢者の方で出口戦略として又資産寿命を延ばすため老後資金の親子2世代運用を考えている人
- シニア高齢の親を持つ方で老後資金の親子2世代運用を考えている人
- NISAの資金管理をおこないたい人
目次
- 1 今回の株管理ポートフォリオ(円グラフ)用Excelテンプレートの「ウリ」は?(楽天証券・老後資金の親子2世代運用・NISA・投資信託含む)
- 2 My資産ポートフォリオ用・株式投資Excelテンプレート(楽天証券・老後資金の親子2世代運用・NISA・投資信託含む)のダウンロード
- 3 Excelテンプレート(楽天証券・老後資金の親子2世代運用・NISA・投資信託含む)による「暴落・為替の同時リスク」を想定したMy資産ポートフォリオの下落率(係数利用)
- 4 まとめ:【図解エクセル】同時リスク(暴落×円高)が発生時の資産の下落幅が分かる株管理ポートフォリオの作り方とテンプレートの使い方(楽天証券・老後資金の親子2世代運用・NISA・投資信託含む)<無料配信>
今回の株管理ポートフォリオ(円グラフ)用Excelテンプレートの「ウリ」は?(楽天証券・老後資金の親子2世代運用・NISA・投資信託含む)
暴落リスクや為替リスクに、それぞれ「リスク係数」を利用
今回のテンプレートは、分散型投資信託など、株式と債券、日本円やドル建て等が一つの商品の中に含まれる場合、その割合をリスク係数として表せば下落率も計算できるということです。
SBI証券版でも説明しましたが、今回のテンプレートでは、4分散型投資信託という任意の名前を付けて、米国債、日本国債、米国ETF、日本国内株をそれぞれ25%ずつが含まれる商品も保有しているという想定です。
暴落リスクが「50%」、為替リスクが「50%」ということです。
この4分散型の投資信託は、暴落リスク係数「0.5」為替リスク係数「0.5」としています。
当然、投資信託によって暴落リスクや為替リスクは違うということじゃな?
そうです。投資信託に含まれる為替リスクと暴落リスクは商品によって割合が違うので、その辺は個々に検討する必要があります。今回は分かりやすいように半々の「50:50」、つまり為替リスクも暴落リスクも係数を「0.5」としているだけですから
了解。シニア投資初心者は難しいのは持たない!ワシは。
・「バランス型投資信託」の為替リスク及び暴落リスクの割合をぞれぞれ「為替リスク係数」「暴落リスク係数」として表記
・「バランス型投資信託」を含め全体の「為替リスク資産」と「暴落リスク資産」のそれぞれの保有割合が分かる。
・「為替リスク資産」×「株下落リスク資産」のそれぞれの下落率を入力すれば、同時リスク発生時の下落率が自動で分かる。
My資産ポートフォリオ用・株式投資Excelテンプレート(楽天証券・老後資金の親子2世代運用・NISA・投資信託含む)のダウンロード
この記事のテンプレートは下のダウンロードボタンを押してダウンロードして下さい。
このテンプレートには、下のとおり、1個のExcelファイルにシート毎に分けて保存しています。
- 【B】コード表(自作) ※デモテーブル、銘柄テーブル
- 【C】データベース・楽天証券1社・親子3人分 ※各証券会社のデータを共通化用データベース
- 【D】見える化(暴落リスク×為替リスク・係数利用版) ※これは【C】データベース【B】コード表と連動しています。
注意事項
マクロは使っておらず、カスタマイズは可能です。
ダウンロードは自由ですが、ご利用は自己責任でお願いします。
※ダウンロードの際は、プライバシーポリシー/免責事項/著作権/リンク等を参照下さい。
当ファイルを利用することにより生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
質問や要望などありましたら、お問い合わせフォームにご連絡ください。できるだけのことはさせていただきます。
Excelテンプレート(楽天証券・老後資金の親子2世代運用・NISA・投資信託含む)による「暴落・為替の同時リスク」を想定したMy資産ポートフォリオの下落率(係数利用)
今回の説明では、数字をアレンジしていますので、使うときはダウンロードしたテンプレートに自分の資産(金額)を入れて行ってください。
いつものとおり、データを見れば分かる方は、そちらへどーぞ\(^^
ダウンロードしたファイルの中に 「【D】見える化(暴落リスク×為替リスク・係数利用版) 」というシートがありますので、それを見れば全体が俯瞰して見えます。
まとめ:【図解エクセル】同時リスク(暴落×円高)が発生時の資産の下落幅が分かる株管理ポートフォリオの作り方とテンプレートの使い方(楽天証券・老後資金の親子2世代運用・NISA・投資信託含む)<無料配信>
今回の記事は
- Excel(エクセル)のピボットテーブルを使ってポートフォリオを作成して可視化・見える化したい人
- 「バランス型投資信託」をポートフォリオの一部に保有している人で、他の株式等と合わせてリスク対策を取りたい思っている人
- My資産ポートフォリオの「暴落リスク」と「為替リスク」の保有割合を知りたい人
- 「暴落リスク」×「為替リスク」の同時リスク発生時の下落率や評価額を知りたい人
- 楽天証券と銀行の家族全体分を一体化して確認したい人
- シニア高齢者の方で出口戦略として又資産寿命を延ばすため老後資金の親子2世代運用を考えている人
- シニア高齢の親を持つ方で老後資金の親子2世代運用を考えている人
- NISAの資金管理をおこないたい人
に向けた記事でした。
具体的な説明については、【図解エクセル】【バランス型投資信託含む】My資産の同時リスク「暴落リスク×為替リスク(円高)」発生想定で下落幅(率)が分かるテンプレートの使い方(SBI証券・銀行・家族3人)を参照してください。(証券会社は違いますが、各証券会社のWEBサイトからデータをコピペしたあとは、全て同じシステムです)
シニア高齢者のみなさま。株式の暴落リスクだけでなく為替リスクにも注意が必要です。(*^ー^)
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株管理ポートフォリオ作成の基本記事は(他社分あり)
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