次!これはワシが頼んだことを実現してくれた分じゃな。これはこのあとの記事を呼んでおくれ。SBI証券版です。
今回の記事は、こんな人におすすめです。
- 「バランス型投資信託」をポートフォリオの一部に保有している人で、他の株式等と合わせてリスク対策を取りたい思っている人
- My資産の「株価暴落リスク」と「円高為替リスク」の保有割合を知りたい人
- 「暴落リスク」×「為替リスク」の同時リスク発生時の下落率や評価額を知りたい人
- Excel(エクセル)のピボットテーブルを使って可視化・見える化したい人
- SBI証券と銀行の家族全体分を一体化して確認したい人
- NISA口座(一般NISA、積立NISA、ジュニアNISA)の管理もおこないたい人
当ブログでは、2023年末まではSBI証券と楽天証券とSBIネオモバイル証券の3つの証券会社をカバーしていましたが、2024年からは、SBIネオモバイル証券がSBI証券に統合されたため、当ブログがカバーしている証券会社は、SBI証券と楽天証券の2つとなりました。そのため、同2社をお使いの方は、同2社合体版をダウンロードしてお使いください。
※既に3社合体版を使っている方へ~【3社合体版のテンプレートから2社合体版への変更の場合】は、SBIネオモバイル証券の部分をエクセル(Googleスプレッドシート)の「行削除」で削除すれば簡単に変更できます。
じゃなさん、今回はじゃなさんご希望のMy資産の一部にバランス型の投資信託を保有した場合、全体の暴落リスクと為替リスクはどうなるんじゃ、という質問に答えるためのテンプレートを作りましたよ。
ワシらシニア高齢者はそこが必要じゃったんじゃ。ワシと同じように悩んでいるシニアも多いと思うよ。債券を含んだ投資信託を持ってるからな。やっと、してくれるんじゃな。
これまで配信したテンプレートでは、投資信託は「全て海外株式100%」として為替リスクや暴落リスクを算定していました。これは、私がそんな投資信託しか持たなかったからでした。
ただ、シニア高齢者の方は、4資産分散型の投資信託など「株式と債券の保有割合が50:50」「海外と国内の保有割合が50:50」というようなバランス重視型の商品を多く持たれていると思われます。私も検討しているところです。
投資信託に含まれる為替リスクと暴落リスクは商品によって割合が違うので、その辺は個々に検討する必要があります。今回は分かりやすいように半々の「50:50」としているだけです。
今回は、そのことを踏まえたテンプレートを作成しました。
配信するテンプレートでは、購入銘柄や数字は、アレンジさせていただいております。
みなさまの何か役に立てれば幸いです。
・「バランス型投資信託」の為替リスク及び暴落リスクを「係数」で表記
・「バランス型投資信託」を含め全体の「為替リスク資産」と「暴落リスク資産」のそれぞれの保有割合が分かる。
・「為替リスク資産」×「株下落リスク資産」のそれぞれの下落率を入力すれば、同時リスク発生時の下落率が自動で分かる。
「係数」をつかったところがミソじゃな。為替リスクや暴落リスクに。
目次
配信する株式投資の同時リスク(株価暴落×円高)発生時の資産の下落幅が分かるテンプレートの配信(SBI証券・親子2世代運用・積立NISA等対応・バランス型投資信託含む)
下記よりダウンロードができます。
Excelのバージョンは、Excel2021です。
関数や数式が入っていますが、マクロは使っていません。
<Microsoft Excel ワークシート (.xlsx)>
xlsx:Excel2007以降のExcelファイル(マクロなし)に付く拡張子
基本はピボットテーブルを使って作成しています。
配信用 株式投資Excelテンプレート・データ
図解やサンプルデータ(数式や関数入り)をダウンロードできるようにしています。1個のファイルにシート毎に分けて保存しています。
- 【B】コード表(自作) ※デモテーブル、銘柄テーブル
- 【C】データベース・SBI証券1社・親子3人分 ※各証券会社のデータを共通化用データベース
- 【D】見える化(暴落リスク×為替リスク・係数利用版) ※これは【C】データベース【B】コード表と連動しています。
上記のExcelテンプレートの使い方は、別記事【図解エクセル】【バランス型投資信託含む】My資産の同時リスク「暴落リスク×為替リスク(円高)」発生想定で下落幅(率)が分かるテンプレートの使い方(SBI証券・銀行・家族3人)を参照してください。
※2022/08/12 当テンプレートのスプレッドシート版も作成しました。
【スプレッドシート・テンプレート】【バランス型投資信託含む】My資産の同時リスク「暴落リスク×為替リスク(円高)」発生想定で下落幅(率)が分かるテンプレート(SBI証券・銀行・家族3人)
株式投資Excelテンプレートの画像
(※下記画像は例示であり、数値はデータベースの数値と一致しません。)
注意事項
マクロは使っておらず、カスタマイズは可能です。
ダウンロードは自由ですが、ご利用は自己責任でお願いします。
※ダウンロードの際は、プライバシーポリシー/免責事項/著作権/リンク等を参照下さい。
当ファイルを利用することにより生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
質問や要望などありましたら、お問い合わせフォームにご連絡ください。できるだけのことはさせていただきます。
【いまさら聞けない】基本の「き」の株式投資ポートフォリオ作成用Excelテンプレート
わからないとき、忘れたとき、常に基本に初心に戻りましょう。
証券会社3社の単独での株式投資Excelテンプレートでのポートフォリオの見える化(基本)
楽天証券、SBI証券、SBIネオモバイル証券のそれぞれの株式投資Excelテンプレート(基本)~ポートフォリオの見える化ができる
それぞれ3社の証券会社の単独(+銀行)での見える化(基本)については、
【図解エクセル】株式資産の見える化テンプレの使い方(楽天証券用)・1人分
【図解エクセル】株式資産の見える化テンプレの使い方(SBI証券用)・1人分
【図解エクセル】株式資産の見える化テンプレの使い方(SBIネオモバイル証券用)・1人分
(この直上↑のネオモバイル証券の記事は「ヤフーファイナンス(YF)との連携なし」のテンプレートです)
【追加】SBIネオモバイル証券の株式投資Excelテンプレートに【ヤフーファイナンス】の新ポートフォリオを利用~YFとの連携で「現在値・口数・平均取得価格」が分かる
【追加】【図解Excel】ネオモバイル証券のテンプレートにヤフーファイナンスのポートフォリオを利用する方法(2022年9月のヤフーファイナンスの様式変更後に対応)
マネーフォワードMEを使った証券会社3社合体の株式投資Excelテンプレートでポートフォリオの見える化
【図解エクセル】【マネーフォワードME版】エクセルで資産管理ポートフォリオの見える化!(楽天証券+SBI証券+SBIネオモバイル証券)テンプレートの使い方
でマネーフォワードMEで証券3社合体した株式投資Excelテンプレート「【C】データベースの作り方」を詳細に説明しています。
【まとめ】【Excelテンプレート】同時リスク(暴落×円高)発生時の資産の下落幅が分かる株管理テンプレート配信<無料>(SBI証券・親子2世代運用積立NISA等対応版・バランス型投資信託含む)
今回のテンプレートは、私が作成し利用しているものです。下のような人の悩み解決ができれば幸いです。
- 「バランス型投資信託」をポートフォリオの一部に保有している人で、他の株式等と合わせてリスク対策を取りたい思っている人
- My資産の「株価暴落リスク」と「円高為替リスク」の保有割合を知りたい人
- 「暴落リスク」×「為替リスク」の同時リスク発生時の下落率や評価額を知りたい人
- Excel(エクセル)のピボットテーブルを使って可視化・見える化したい人
- SBI証券と銀行の家族全体分を一体化して確認したい人
- NISA口座(一般NISA、積立NISA、ジュニアNISA)の管理もおこないたい人
これまでに公開したテンプレートに関する記事一覧はコチラです。(リスク別テンプレート一覧はコチラです。)
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