今回は、初心に戻って私が最初に作った基本中の「き」の「株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方」と「Excelテンプレートの使い方」の記事をまとめました。
公開したテンプレートがあまりにも多くなって、私とじゃなさん以外、わからなくなってしまったと思うんですよね。ですから、配信しているテンプレート全てに共通するこの基本の5記事を選んで記事にしました。
たしかにそうじゃな。この記事がこのブログの入り口じゃな。
- 株初心者の人
- 株アプリが使いにくいと思う人、株アプリを補完し併用して使いたいと思う人
- エクセルやGoogleスプレッドシートにより、SBI証券、楽天証券のWEBのデータを使った各社毎の株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方とテンプレート使い方の基本を知りたい人
- 応用版としては、どんなことができるのか知りたい人
- 無料でできるアプリやテンプレートを探している人
■記事の更新>本記事中に、私が最も頻繁に使っているテンプレートを「応用版」として
- <暴落想定版>【暴落を想定したリバランスのやり方】
- <同時リスク想定版>【暴落と円高が同時に発生した場合の下落幅(率)を確認しておきたいとき】
- <時短版>【急いで今のアセットアロケーションやポートフォリオ(円グラフ)を確認したいとき】
- <老後資金は親子2世代運用・NISA活用版>【老後資金の親子2世代、3世代運用でNISAの活用を考えている人】
- <ポートフォリオの推移をグラフで確認したいとき>親子2世代運用・NISA活用版
■記事の更新>本記事中に、私の出口戦略としての資産の増減を記録している「実録版」として
- <人生100年・リアル出口戦略版>【70歳からの資産の増減記録】親子2世代運用
などのそれぞれの代表記事を紹介(リンク)しています。
当ブログでは、2023年末まではSBI証券と楽天証券とSBIネオモバイル証券の3つの証券会社をカバーしていましたが、2024年からは、SBIネオモバイル証券がSBI証券に統合されたため、当ブログがカバーしている証券会社は、SBI証券と楽天証券の2つとなりました。そのため、同2社をお使いの方は、同2社合体版をダウンロードしてお使いください。
※既に3社合体版を使っている方へ~【3社合体版のテンプレートから2社合体版への変更の場合】は、SBIネオモバイル証券の部分をエクセル(Googleスプレッドシート)の「行削除」で削除すれば簡単に変更できます。
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目次
株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方とExcelテンプレートの使い方の基本記事4本(SBI証券、楽天証券)
初心に戻ってみました。基本の「き」の記事です。
証券会社2社の単独での株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方とテンプレートの使い方
証券会社の単独(+銀行)でのポートフォリオ(円グラフ)の作り方とテンプレートの使い方(基本)については、下記の通りです。
楽天証券の株管理ポートフォリオ(円グラフ)作り方
【エクセル】株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方とテンプレートの使い方(楽天証券用)・1人分
SBI証券の株管理ポートフォリオ(円グラフ)作り方
【エクセル】株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方とテンプレートの使い方(SBI証券用)・1人分
これらテンプレートは、各社毎それぞれ違いますが、ひとつにまとめることができるようにしています。これら合体版もいろいろと出していますので、それも見て下さいね。
【参照】ひと目でわかる「老後資金は親子2世代で資産運用がおすすめ・Excelテンプレートで株管理ポートフォリオ(円グラフ)作成」記事一覧【SBI・楽天・ネオモバイル証券・NISA対応】Googleスプレッドシート版も有にいろいろと出していますので参照して下さい。
要は、名義や証券会社などフィルターで区分する部分や、時価評価額や評価損益などの集計する部分など、重要な部分の列の位置を合わせているから、ひとつのデータベースそして合体できる、ということじゃな。
そうです。そして、それらのアセットの区分やセクターの区分など、下のコード表からVLOOKUP関数で読み込ませて、ピボットテーブルで集計しています。
当ブログでは、2023年末まではSBI証券と楽天証券とSBIネオモバイル証券の3つの証券会社をカバーしていましたが、2024年からは、SBIネオモバイル証券がSBI証券に統合されたため、当ブログがカバーしている証券会社は、SBI証券と楽天証券の2つとなりました。そのため、同2社をお使いの方は、同2社合体版をダウンロードしてお使いください。
※既に3社合体版を使っている方へ~【3社合体版のテンプレートから2社合体版への変更の場合】は、SBIネオモバイル証券の部分をエクセル(Googleスプレッドシート)の「行削除」で削除すれば簡単に変更できます。
コード表の作り方
現在は「XLOOKUP関数」でもできますが、バージョンの違い等を考慮して配信するテンプレートは、「VLOOKUP関数」で統一して、このコード表を参照するようにしています。
XLOOKUP関数で問題がなければ自分で変更して下さいね。配信しているテンプレートは、「VLOOKUP関数」を使っていますので。
【参照】【Excel教本にない事例】不揃いデータからピボットテーブルとVLOOKUP関数で株管理ポートフォリオ(円グラフ)を作成する方法を参照して下さい。
Googleスプレッドシート版の基本の「き」はコチラ
Googleスプレッドシート版もExcel版と基本同じです。
●楽天証券は、楽天証券の株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方【SS版】を
●SBI証券は、SBI証券の株管理ピボットテーブル(円グラフ)の作り方【SS版】を
Excel版のピボットテーブルに慣れている人は、Googleスプレッドシートのピボットテーブルに使いにくさを感じると思います。注意する点は下の記事を参照して下さいね。あとは慣れですね。
【参照】【要注意!】株管理ポートフォリオ(円グラフ)作成用のエクセル・スプレッドシート及びピボットテーブルの操作(使い方)で注意する点を参照して下さい。
応用版①<暴落想定版・同時リスク想定版・時短版>(株管理Excelポートフォリオ(円グラフ)作り方)
基本の記事は上記のとおりですが、私が頻繁に使っているポートフォリオ作成の記事を応用版として追加し紹介しておきます。(それぞれリンクを貼っています。)
【暴落を想定したリバランスのやり方】<暴落想定版>
株価暴落時、狼狽せず落ち着いて資金管理できるように、事前に暴落や大幅下落を想定しリバランス用ポートフォリオでシミュレーションしてアセットアロケーションの確認をしておきたい人向けです。(Googleスプレッドシート版もあります。)
※【参照】【図解エクセル】明日の株価暴落を想定したリバランス用ポートフォリオ(円グラフ)の作り方とテンプレートの使い方(SBI証券・楽天証券・1人用・NISA対応)を参照して下さい。
「現在値から「20%」下落したら、株式等リスク資産が全体の「50%」から「40%」となる。それを「50%」に戻すには、現金を「○○円」投入する必要がある」と事前にシミュレーションができるんじゃな。
【暴落と円高が同時に発生した場合の下落幅(率)を確認しておきたいとき】<同時リスク想定版>
これも人生アトがないので、暴落だけでなく、円高になったときのことも考えておこうと作成しました。要は、同時リスクが発生したときの下落幅を事前に想定し、それを許容範囲内のアセットアロケーション(ポートフォリオ)に納めておくためのものです。
わしらのように出口戦略中のものは、為替が非常に気になるな😁
※【参照】【図解エクセル】同時リスク(暴落×円高)発生時の資産の下落幅が分かる株管理ポートフォリオの作成とテンプレートの使い方(SBI証券・親子2世代運用・積立NISA等対応)を参照して下さい。
【急いで今のアセットアロケーションやポートフォリオ(円グラフ)を確認したいとき】<時短版>
もう一つは、急いでアセットアロケーションやポートフォリオの確認をしたいときの時短版です。
※【参照】【最強時短グッズ・Ver.2】株管理ポートフォリオ(円グラフ)作成用マネーフォワードME最速版(一括版)テンプレート(SBI・ネオモバイル・楽天証券)を参照して下さい。
これはマネーフォワードMEからデータを取得し、アセットアロケーションやポートフォリオ(円グラフ)を確認するためのExcelテンプレートです。このマネーフォワードME版のデメリットは一つ一つの各商品の「特定口座、NISA口座」の区分ができない点ですが、アセットアロケーションやポートフォリオを確認する作業の大きな時間短縮につながるので、私は頻繁にこの時短版テンプレートを使っています。(Googleスプレッドシート版もあります。)
たとえば、どんなときに使っているんじゃ?
私はシニアで人生アトがないので、アセットアロケーションが非常に気になります。例えば、
- 市場の急激な変化があったときや、
- 売買をおこなったとき、
- さらに親子2世代運用でのアセットアロケーションの確認や、
- さらにポートフォリオをすぐに確認したいとき
が度々あります。ですから、私は頻繁にこのマネーフォワードME版を使っています。
NISAも大事だが、それよりアセットアロケーションやポートフォリオの確認の方が大事じゃな😁
応用版②<親子2世代運用・NISA版>(株管理Excelポートフォリオ(円グラフ)作り方)
そのほか、応用版として、親子2世代運用やNISA枠拡大に備えたバージョンなどもよく使っています。
【老後資金を親子2世代で運用していきたいとき】<親子2世代運用版>
これからの時代は親子2世代運用が重要になって来ると思います。家族全体の運用実態を見るためには、全体をひとつにまとめたデータベースを作る必要があると思います。私が行っているやり方を掲載していますので、関心がある方は一度記事を読んで参考にして下さい。
別のシートに、現有資産を基準として、「株価暴落リスク」と「円高での為替リスク」も算出できるようにしたテンプレートを貼付しています。
詳しい使い方は老後資金は親子2世代で資産運用がおすすめ!Excelテンプレートで株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作成(Googleスプレッドシート版も有)をご覧ください。
【NISA枠・拡大拡充に備えて運用をしたいとき】<親子2世代運用・NISA活用版>
2024年からの新NISAには、特定口座からどの位移すか、現金はどうするか?アセットアロケーションはどうなるか?などと、このテンプレートを使ってボチボチ考えています!
詳しい使い方は、【NISA枠・拡大拡充に備えて】株式投資信託・資産運用・株管理ポートフォリオ作成用Excelテンプレートの使い方(老後資金の親子2世代運用版)【SBI証券・楽天証券】※スプレッドシート対応をご覧ください。Googleスプレッドシートにも対応しています。【更新】2023/01/30 Googleスプレッドシート版の追加(下図↓)
これは助かるわ!とにかく、スプレッドシートのピボットテーブルはまだ慣れてないので、その使い方そのもので時間を要してしまうので>.<>.<
【ポートフォリオの推移をグラフで確認したいとき】<親子2世代運用・NISA活用版>
現時点の資金管理を確認をするときは、「数字での金額や割合」のほうわかりやすいのですが、遡って推移(変遷)を見るときは、「数字の羅列」じゃ分かりにくいので「グラフ化」してアセット等の推移確認をしています。
詳しい使い方は、【Excel】株管理ポートフォリオの推移グラフはピボットテーブルがオススメ【事例:親子2世代運用NISA対応版で出口戦略】をご覧ください。
実録版<人生100年・リアル出口戦略版>【70歳からの資産の増減記録】<親子2世代運用版>
資産管理の最終目的である「資産寿命を延ばす」ために、節々で資産の増減を確認していくことにしました。
人生100年、一度きりの人生、資産寿命はいつまでもつのか、わからないことばかりですが、とりあえず、資産の増減を記録化していくことにしました。
注意事項
当ブログで配信しているファイルは、マクロは使っておらず、カスタマイズは可能です。
ダウンロードは自由ですが、ご利用は自己責任でお願いします。
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質問や要望などありましたら、お問い合わせフォームにご連絡ください。できるだけのことはさせていただきます。
株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方とExcelテンプレートの作り方:まとめ
今回の記事は、
- 株初心者の人
- 株アプリが使いにくいと思う人、株アプリを補完し併用して使いたいと思う人
- エクセルやGoogleスプレッドシートにより、SBI証券、楽天証券のWEBのデータを使った各社毎の株管理ポートフォリオ(円グラフ)の作り方とテンプレート使い方の基本を知りたい人
- 応用版としては、どんなことができるのか知りたい人
- 無料でできるアプリやテンプレートを探している人
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当ブログでは、2023年末まではSBI証券と楽天証券とSBIネオモバイル証券の3つの証券会社をカバーしていましたが、2024年からは、SBIネオモバイル証券がSBI証券に統合されたため、当ブログがカバーしている証券会社は、SBI証券と楽天証券の2つとなりました。そのため、同2社をお使いの方は、同2社合体版をダウンロードしてお使いください。
※既に3社合体版を使っている方へ~【3社合体版のテンプレートから2社合体版への変更の場合】は、SBIネオモバイル証券の部分をエクセル(Googleスプレッドシート)の「行削除」で削除すれば簡単に変更できます。
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